Facebook更新を中断したところ、メンタルが大きく改善。
Facebookの個人ページでの更新を中断してから、約1ヶ月ほど経過したので、メンタルチェックの報告してみようかと思います。
以前のブログ記事に投稿したメンタルチェックを約2週間程度の期間ごとにやっていく実験をしていまして、Facebookなどのソーシャルメディアとうつ病の関連性を調べています。
CES-Dというチェックシートがありまして、このシートを使って簡単に現在のメンタルヘルスをチェックできるすぐれものです。
上記のリンクは英語版になるのですが、自分がやった日本語バージョンのシートと少し印象の違いは受けますが、基本的にはいっしょなので、多少英語脳のある方であれば、問題なくチェックできると思います。
60点満点の検査で、満点に近いほど死が近づく恐ろしいテストです。
自分の場合、1回目は15点くらいからはじまり、Facebookで否定的なコメントを頂いたあとに26点とメンタルの悪化がみられたので、そのあとFacebookでの情報配信を減らしていき、1ヶ月後の点数が7点まで改善させることができました。
1ケタの点数であれば、うつ状態ではないらしいので、わずか1ヶ月ほどFacebookの利用を控えただけで、うつ状態から脱却することができました。
もちろんFacebookだけが、メンタル悪化の原因ではなく、様々な要因で検査結果が良くなったり悪くなったりするとは思うのですが、承認欲求から起こるFacebookでの他人評価から晒される環境から、一時的に離れることで大きくメンタルの状態を改善できるという事実は間違いでしょう。
個人的には、Facebookだけでここまで(点数を)改善できるとは思ってなかったのですが、日本で主流のLINEなどでも効果が発揮できるかもしれません。
他人評価をゼロにすることはできませんが、できうる限り他人評価に晒されない状態が作れるのならば、そういった環境を整えてみるのもいいかもしれません。
他人評価を得るために、Facebook、LINEの投稿をしないだけなら、タダどころか、時間と通信費を削減できます。
ソーシャルメディア疲れを起こしている方には、強くオススメしますね。